AMR

Autonomous Mobile Robot / 自主移动机器人

自分でつくった地図と現在地の推定にもとづき、経路を都度計算して走る搬送ロボット。床に目印を貼らずに導入でき、障害物を迂回できる。

AMRはSLAMなどの技術で周囲の地図を作り、その中での自分の位置を推定しながら走ります。AGVと違って床側の工事がほとんど不要で、レイアウト変更にも設定の変更だけで追従できます。

人や台車が通路をふさいでも、停止せずに迂回できるのが実務上の大きな違いです。人と同じ空間で働かせる前提の現場ではこの差が効いてきます。

弱点もあります。環境の特徴が乏しい広大な空間や、鏡面・ガラスが多い場所では自己位置の推定が不安定になることがあります。導入前に現場で実際に走らせて確かめる価値があります。